大阪で企業経営に関する相談なら経営相談室

コラム「最低・最高の町おこし」を配信いたしました

こんにちは。
NPO法人SKC企業振興連盟協議会船場経済倶楽部の経営相談室です。
本日、コラム「最低・最高の町おこし」を配信いたしました。

1978年2月17日、北海道幌加内町母子里の北大演習林で氷点下41.2℃という最低気温が記録されました。この寒さをマイナスのイメージではなくプラスのイメージに変えようと町内の若者グループが実行委員会を結成し、町のセールスポイントとして宣伝するために1987年から「天使の囁きを聴く集い」を開催しています。「天使の囁き」とは、ダイヤモンドダストのことで大気中の水蒸気が昇華してできたごく小さな氷の結晶が降ることです。1994年2月17日に日本記念日協会に登録された「天使の囁き記念日」にはライトアップイベントも開催されており、このイベントがきっかけで、本州から移住する人も現れ地域の町おこしの力となっています。
一方、最高気温で町おこしをしている地域もあり、2013年8月12日に41.0℃という気温が観測された高知県四万十市江川崎では「日本一暑い江川崎」として地元商工会議所の方たちが産直市などに木製の看板を設置しました。
近年は、三大都市圏へと人口が集中してしまい地方の過疎化が問題になっています。このような問題の解決には、プラスのイメージのみを前に出すだけでなく、マイナスのイメージを柔軟な発想でプラスへと変えることが必要なのではないでしょうか。

下記アドレスから全文をご覧いただくことが可能です。
http://www.skc-soudan.com/wp-content/uploads/2c634d0576d7edaa6752c5ecddb328e3.pdf

また、バックナンバーとしてその他の記事も掲載しております。
トップページのバナーから一覧ページへ入ることができますので
どうぞご一読くださいませ。

 

経営に関してのご相談は【経営の相談をする】へ。
教室のご利用に関しては【教室の利用予約】からお申し込みください。
HPに関して何かご不明な点がございましたらお気軽に【問い合わせ】のページから
ご質問ください。