コラム「SUNSUNと降り注ぐ」を配信いたしました
こんにちは。
NPO法人SKC企業振興連盟協議会船場経済倶楽部の経営相談室です。
本日、コラム「SUNSUNと降り注ぐ」を配信いたしました。
今、日本政府が主導となり、宇宙太陽光発電システムで、宇宙空間に打ち上げられた衛星が巨大太陽光パネルで発電し、そのエネルギーをマイクロ波で地上に伝送するという構想が進められています。このシステムであれば、２４時間常に天候や季節、昼夜に左右されることなく効率よく太陽エネルギーを集めることができます。さらに、燃料を必要としないため、輸入燃料の価格変動に左右されることがありません。そして、何より安全でクリーンなのです。
しかし、宇宙太陽光発電所から送られてくるマイクロ波が飛行機や鳥、生態系あるいは人間に当たり、悪い影響を及ぼさないかという問題、いわゆる焼き鳥問題が危惧されています。
実現に向けては難解な問題が残ってはいますが、宇宙太陽光発電が実現可能になれば日本はエネルギー輸出国に変わることができます。宇宙からマイクロ波で送電するため、輸出コストは０に近く、瞬時に世界各国に届けることができ、しかも現時点で一番研究が進んでいる国が日本なのです。２０３０年には実用化の目途が立っているようですし、エネルギー分野で日本が各国を牽引する未来もあるのかもしれません。
下記アドレスから全文をご覧いただくことが可能です。
http://www.skc-soudan.com/wp-content/uploads/5a86b6408a7addaef11cbbdc5ac5f9de1.pdf
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