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コラム「LaWS「レーザー・ウェポン・システム」」を配信いたしました。

こんにちは。
NPO法人SKC企業振興連盟協議会船場経済倶楽部の経営相談室です。
本日、コラム「LaWS「レーザー・ウェポン・システム」」を配信いたしました。

米海軍はペルシャ湾に展開している輸送揚陸艦「ポンス」にレーザー兵器「LaWS:レーザー・ウェポン・システム」を配備、運用を開始しました。このレーザー兵器のメリットは砲弾やミサイルを搭載する必要がないため弾薬庫が不要になり、着弾による2次災害が防げる上に空いたスペースを有効活用することができます。またコストの面では、ミサイルは平均して1発数万から数十万ドルしますが、レーザー兵器の1回のレーザー照射にかかる費用は1ドルに満たないのです。
見た目は望遠鏡のような外見、レンズらしき部分から照射されたレーザーは瞬時に目標物に到達し、破壊します。強風や高温多湿といった悪条件の中でも命中精度は変わらないそうです。そしてその操作はオペレーションルームの隊員がゲーム機さながらのコントローラーでモニターを見ながら操作します。米海軍は出力を更に向上させ、2020年までに本格配備する計画です。
世界を1時間以内に攻撃することが出来る「全地球即時攻撃」計画に基づいて、兵器開発を行い、経済面では各国が利下げ競争や量的緩和を実行する中で、「利上げ」に進んでいる米国。様々な角度から戦略的に物事を進めるというスタンスを考えると、もしかしたら来るべき有事に備えての動きかもしれません。

下記アドレスから全文をご覧いただくことが可能です。
http://www.skc-soudan.com/wp-content/uploads/de7218585392bef1797db2c69e771329.pdf

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