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コラム「老化は治療できる」を配信いたしました。

こんにちは。
NPO法人SKC企業振興連盟協議会船場経済倶楽部の経営相談室です。
本日、コラム「老化は治療できる」を配信いたしました。

人類は古来より不老不死を探求してきました。医療技術が進んでいく中、人の寿命は延び、日本人を例に考えると弥生時代で30歳、江戸時代で45歳、昭和22年で52歳、平成23年で83歳と徐々に伸びています。
ケンブリッジ大学研究員であるオリーブ・デグレイ博士は、老化は治療可能な病であると言い、「老化は生涯を通して身体全体の細胞レベルで蓄積するダメージであり、もし細胞を修復し続けることができれば、人は永遠に生き続けることができる」と主張しています。博士によると、人間に寿命を与えるダメージは7種類しかなく、予想では150歳まで生きる人間は既にこの世に出生しており、1000歳まで生きる人間も今後出てくるそうです。
また、アメリカの企業シエラサイエンス社では寿命150歳を目指して、開発中の「老化治療剤」を来年に試験生産することを明らかにしました。同社は「テロメラーゼ」というテロメアを調整できる酵素を発見しました。このテロメラーゼを用いて老化を治療することができるのではないかと期待されています。同社のCEOビル・アンドリュー博士も「テロメアの長さが長くなれば、老化が中断されるどころか、再び20代の青年のように活力あふれる状態になる」と主張しています。
老化を治療する研究は多方面でなされており、私達は本当に150歳を迎えることができるかもしれません。退職後も第二、第三の人生を楽しむことができ、120歳でもゴルフや旅行を楽しんでいるかもしれません。今後の研究の進展に期待が寄せられます。

下記リンクから全文をご覧いただくことが可能です。
老化は治療できる

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