コラム「光と影」を配信いたしました
こんにちは。
NPO法人SKC企業振興連盟協議会船場経済倶楽部の経営相談室です。
本日、コラム「光と影」を配信いたしました。
10月に発表になったIMFの成長率見通しでは、日欧や新興国が軒並み下方修正を強いられる中、3.1%を維持したのが米国です。いわば、“独り勝ち”の評価を勝ち得た訳ですが、その牽引役は旺盛な個人消費です。特に調子がいいのは、7年ぶりに1,600万台を超えるのが確実といわれる米自動車市場です。この好調の裏には、あのサブプライムローンが関係している事をご存知でしょうか。
これまでのところは、このブームが悲しみを招いている兆候は見られておらず、自動車ローンの債務不履行率は約1%と低水準に留まっております。また、住宅に比べれば車は安価なものの為、金融システムの不安には繋がらないとの見方があります。ただ、待ち受ける2015年は米国の政策金利が上昇し始めると言われる年で、金利が上昇すれば債務不履行が急増する可能性は高いと言えます。物事には「光と影」が付きものですが、影が表にでないような舵取りを米国は求められているように思います。
下記アドレスから全文をご覧いただくことが可能です。
http://www.skc-soudan.com/wp-content/uploads/8e925f126521376871b0cd7cb8c29bdf.pdf
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